相模原市美術協会は、美術を通して相模原市の文化の向上に寄与し、あわせて会員相互の制作活動を促し、研鑽・親睦をはかることを目的とした団体です。
主に次のような活動を行っています。
・さがみ美術展 (さがみ展)
絵画展覧会「さがみ美術展」は相模原市美術協会主催で開催する展覧会で、相模原市にも共催いただいています。会員の出品に限らず、一般の方々からも広く作品を募集し、その応募作品をすべて展示公開しています。
多くの方々に創作活動を奨励するために、市長賞をはじめ多くの賞を用意しています。
・相模原市市民文化祭 絵画展
毎年秋に実施される「相模原市民文化祭 絵画展」は、相模原市民文化祭実行委員会主催の絵画展で、相模原市美術協会が主監団体として運営に当たっています。
例年、100点をこえる作品が出品され、日本画部門と洋画部門に分けて審査・展示され、各賞の授与が行われます。
・会員展
会員展は会員のみの出品による展覧会で、相模原市美術協会所属の作家が製作した自信作を展示します。毎年の開催ではありませんが、2026年1月に80周年記念会員展を開催する予定です。
・親睦活動
スケッチ会、新年会など、会員相互の友好を深めるための活動も行っています。
会員の中には、当会だけでなく、他の中央画壇や美術団体に所属するメンバーや、独自に創作・発表活動を続けているメンバーもいますので、活発な情報交換が行われています。
当会に興味をお持ちの作家の方は、ぜひ作品をご出品ください。あなたが描いた素晴らしい作品の出品を、心からお待ちしています。